当院で可能な診療

眼科一般診療

ドライアイ、アレルギー性結膜炎、白内障、緑内障などの診断、点眼治療(当院は院内処方なので処方箋なしでそのままお渡し可能です。ただし処方数の上限はあります。)

眼底検査(糖尿病など)は無散瞳カメラ、片眼のみの散瞳検査で対応可能ですので運転して来ても大丈夫です。ただし飛蚊症が急に出た方の場合は必ず散瞳して検査を行います。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方(通常のコンタクトは中学生から、カラーコンタクトは18歳以上)、弱視治療
当院では眼鏡とコンタクト合わせは主に視能訓練士(国家資格あり)が行います。

アレルギーの原因検査

イヌ、ネコ、ダニ、スギ、ヨモギ、カモガヤ、ブタクサ、シラカンバのみ
簡易で指先から採取する少量の血液で判定可能です。

コンタクトレンズ

初めての方はトラブルの少ないソフトコンタクトの1dayレンズをお勧めします。
使い捨て2weekレンズ、トーリックレンズ(乱視用)、マルチフォーカルレンズ(遠近両用)、カラーレンズ(安全性が高いもののみを採用)、ハードレンズは注文取り寄せになり後日お渡しになる事をあらかじめご了承願います。
※初めての方には専門の検査員による取り外しの指導があります。コンタクトレンズの度数が合っているか検査したり、ドライアイがある場合は乾きにくいコンタクトに変更したりして処方しております。

申し訳ありませんがコンタクト処方箋のみの発行は行っておりません。


当院で採用しているコンタクトのメーカー
◎は在庫を置いてますので当日お渡し可能
⚪︎ジョンソン&ジョンソン
 ワンデーアキュビューモイスト、アキュビューオアシス
⚪︎ボシュロム
 メダリストプラス(乱視用、遠近両用もあり)
⚪︎クーパービジョン
◎クラリティワンデー、◎バイオフィニティ(乱視用、遠近両用あり)
⚪︎シード
 ◎ワンデーピュアうるおいプラス(乱視用、遠近両用あり)、2WEEKファイン、アイコフレ
⚪︎メニコン
 2WEEKプレミオ、1day magic
⚪︎アルコン
 プレシジョンワン、エアーオプティクス
⚪︎アイミー
 ◎2WEEKプラウディ、サプリーム


亘理町、山元町の眼底検診(予約不要、散瞳不要の眼底カメラにて施行のため運転して来院可能)を行なっております。

手術

○白内障手術(保険診療内で、単焦点眼内レンズのみ)

 白内障は60代で60%、70代で80%、80歳以上になるとほぼ100%なる病気です。高齢者の視力低下の原因の過半数を占めます。高齢者で運転されているご家族がいる場合は一度視力検査のための受診を推奨していただけると幸いです。
 当院では1泊入院、日帰りどちらでも対応可(2〜3ヶ月待ち、近くにお住まいで送迎が可能な患者様はなるべく日帰り手術をお勧めしております)どうしても1ヶ月以内に手術を希望するいう方は仙台市内の眼科開業医の先生に紹介いたします。
当院での白内障手術はCENTURION®︎(日本アルコン社)という最新の機械で安全第一に行います。
※院長の白内障手術執刀経験は3000件以上で当院では難症例も含め後嚢破損などの合併症は0.3%程度、失明させた事は一度もありません。局所麻酔で怖いと思われる方もいるかと存じますが、10分程度手術中動かないで頂く、1週間程度目を擦らない、手術前後の点眼を忘れずする、これらを守って頂ければほぼ安全な手術です。
※運転をしている方はどちらかの眼の矯正視力が0.7以上ないと免許は更新できないためそれに満たない患者様は免許更新前に余裕を持って手術を申し込んで頂ければ幸いです。術後の遠くを見るための眼鏡は1〜2ヶ月後に処方可能です。
※白内障手術により近視も矯正可能です。その場合は術後に近くが見えづらくなる場合が多いですので、近用眼鏡(老眼鏡)を処方する事も可能です。これは必要とされる方は手術後1週間後でも処方可能です。

※角膜、網膜の病気、緑内障などがある方は術後見えづらさが残る事もあります。当院では手術前に全て調べてから行います。


○日帰り手術

・翼状片手術(紫外線などが原因で、約1〜2割は再発し再手術が必要になる事もあります)
・眼瞼下垂手術(眼瞼挙筋前転術もしくは皮膚切除術、加齢性のみ行います)
※若年者、先天性眼瞼下垂、動眼神経麻痺、重症筋無力症など特殊な手術が必要になる場合が多く対応困難ですので形成外科や眼形成専門の医師がいる病院へ紹介いたします。

保険診療のため見た目を重視する美容目的では行いません。瞳孔に瞼がかかり上方が見えにくいなどの症状がある患者様にのみ行います。手術後には多少の左右差が出る可能性はあります。


・眼瞼内反症手術(加齢性のみ、下眼瞼の睫毛が眼に当たらなくするためにまぶたを外向きにする手術です)
・霰粒腫手術(軟膏、点眼、穿刺で改善しない大人のみ、もしお子様の場合は安全のため病院へ紹介、全身麻酔での手術をお勧めしております)

外来治療

○レーザー手術

・白内障手術の後、時間が経ったら高頻度で発症する後発白内障(YAGレーザーにて白内障手術後の時間が経ってレンズの後面の水晶体に付着した濁りを取ります)。
・網膜光凝固:糖尿病網膜症、網膜細動脈瘤、網膜裂孔など

◯抗VEGF薬硝子体注射

加齢黄斑変性症(重症を除く)
・網膜静脈閉塞症の黄斑浮腫
・糖尿病性黄斑浮腫
・新生血管をともなう病気など

※医療費が高額になるため当院では明らかに改善しそうな場合のみ行います。


◯ステロイドテノン嚢下注射

・糖尿病性黄斑浮腫
・ぶどう膜炎など

涙点プラグ

顔面神経麻痺や重症のドライアイなど

※保険が効かないのは加齢黄斑変性症のサプリメント、ソフトサンティアのみで他は全部保険が使用できます。

当院で治療困難なケース

入院期間が長くなる治療、またはリスクの高い病気の治療は設備が充実している大きな総合病院へ紹介させていただいております。
・硝子体手術(網膜剥離、硝子体出血、黄斑円孔など)、緑内障手術、斜視手術
・角膜移植や角膜の重篤な病気:東北大学病院に紹介します
・車椅子生活など階段を登れない方(当院は手術室が2階):完全バリアフリーの病院へご紹介します(東北医科薬科大学病院や県南中核病院など)
・心疾患など重篤な病気がある方の白内障手術: 急変時に対応可能な内科医など専門家がいる病院へご紹介します

その他 当院では現時点では採用していないもの
・眼瞼痙攣の治療:脳外科、神経内科などボトックス注射などを行なっている病院に紹介します
・涙道治療(鼻涙管狭窄症による流涙や慢性涙囊炎など):診断は可能ですが治療は専門的に行ってる仙台の眼科へご紹介します。

・老眼の矯正が可能な多焦点眼内レンズを使用する白内障手術やレーザーによる白内障手術(一部しか保険が効かず高額になります)希望される方は行っている眼科へご紹介します。しかし遠近とも見えるようになるという利点はありますが、一点の見え方は一般の単焦点眼内レンズの方が上と言われてます。術後にハロ現象(光の輪のようなものが見える)、グレア現象(暗い所から明るい所に行くと眩しさが酷くなる)が普通の白内障手術よりもやや強く出る可能性はあります。
・白内障手術以外の近視矯正手術(LASIK、ICL:眼内コンタクト、オルソケラトロジーなど):それぞれにメリットとデメリットはあると思います。ご希望する患者様には後遺症のリスクをお話しした上で行なっている眼科へご紹介します。

初診やしばらくぶりに受診の方

 当院では急な視力低下がある方、初診で40歳以上の方全員にOCT(網膜と視神経の断層写真)撮影検査を勧めさせ頂きます。OCTで異常が有る場合は視野検査などの追加検査を行います。
 これにより多くの方の緑内障(40歳以上で5%、70歳以上で11%がなる病気です)や網膜の病気が早期の状態で発見されております。視野の異常で紹介先の病院にてMRI検査にて脳梗塞や脳腫瘍が発見された事がまれですがあります。そういった病気を見逃さないために必要で、無駄な検査ではございません。そのために初回は通常より1000〜3000円程度高めに診療代がかかりますが何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。